@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00001006, author = {関崎, 哲}, journal = {岡山県立大学短期大学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {ある空間を「表現された空間」としてインスタレーションする場合、「空問全体としての表現」として提示するための条件が必要である。その条件とは、作品とその作品が置かれる空間との間に質の違う時間の流れが存在する、と言うものである。そしてこの条件は、庭園や建築と言った、いわゆる芸術表現とは異なる空間構成の分野や、現代の新しい芸術表現の手法によって表現された空間の中にも共通に見られるものである。しかし、具体的な表現空間としての現れ方は、各々の分野での装飾というものに対する解釈の違いから異なったものになっている。  このような空間表現に対しての、装飾的アプローチの方法と表現空間そのものを捉え直し、なんらかの形で、絵画的表現をその表現要素とするインスタレーションに生かすことが、今後の絵画表現を考えて行く上で、必要かつ重要なことである。}, pages = {77--85}, title = {装飾と表現(Ⅱ)絵画表現の外側から}, volume = {8}, year = {2001}, yomi = {セキザキ, サトシ} }