@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00001989, author = {笹邊, 順子 and Sasabe, Junko and 住吉, 和子 and Sumiyoshi, Kazuko and 中山, 法子 and Nakayama, Noriko}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要, BULLETIN OF FACULTY OF HEALTH AND WELFARE SCIENCE, OKAYAMA PREFECTURAL UNIVERSITY}, month = {Mar}, note = {重篤な合併症を有する高齢2 型糖尿病患者に自我発達を促す援助を提供し、その後の患者と看護師の変化を明らかにすることを目的とする。O 病院で、実習生として70 歳代後半のA 氏を担当した。医療者と家族とA 氏の間に距離があり、医療者に対して批判的に捉えているA 氏に対して、自我発達を促す援助を計画的に提供した。毎日5 分から20 分という短時間の訪室にもかかわらず、看護師との信頼関係を構築することが可能になった。身体の状況を正確に捉えることができ、それまでの生活を省察することで、「妻とは仲良くやっていきたい」と、将来への展望を言葉で表現することが可能になった。「自我を脅威にさらさない援助」「自己肯定促進の援助」の提供により患者-看護者間の信頼関係が構築され、「自己理解促進への援助」に繋がっていた。, P(論文)}, pages = {63--68}, title = {高齢2型糖尿病患者の自我発達を促す援助}, volume = {23}, year = {2017} }