@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00001990, author = {住吉, 和子 and Sumiyoshi, Kazuko and 片岡, 典代 and Kataoka, Noriyo and 豊田, 里美 and Toyota, Satomi and 藤井, 真由美 and Fujii, Mayumi and 水ノ上, かおり and Mizunoue, Kaori and 吉沢, 祐子 and Yoshizawa, Yuko and 笹邊, 順子 and Sasabe, Jyunko and 安田, 直子 and Yasuda, Naoko and 松田, 佳美 and Matsuda, Yoshimi and 中尾, 美幸 and Nakao, Miyuki and 太湯, 好子 and Futoyu, Yoshiko and 青木, 安輝 and Aoki, Yasuteru}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要, BULLETIN OF FACULTY OF HEALTH AND WELFARE SCIENCE, OKAYAMA PREFECTURAL UNIVERSITY}, month = {Mar}, note = {糖尿病患者を対象とした面接に解決志向アプローを導入し、効果と課題を明らかにすることを目的とする。平成25 年12 月から平成26 年3 月に、病院に通院中の糖尿病患者で、HbA1c8.0% 以上であり、研究の同意が得られた5 名を対象に、解決志向アプローチを用いて面接を実施した。解決志向アプローチについて、研修を受けた後、研究者間で勉強会を行い、各施設の倫理委員会承認後に面接を開始した。面接の内容は、対象者に許可を得たうえでIC レコーダーに録音し、逐語録を作成し、看護師のかかわりについて研究者間で検討した。従来の面接に、解決志向アプローチの視点として、フューチャーパーフェクト(望む未来)、スケーリング(0 ~ 10 の物差し)、スモールステップ(小さな目標立案)を追加した。その結果、自分の目指す目標が具体的に説明することが困難であったため、具体的に目標を描ける支援が必要であることが明らかになった。スケーリングを用いることで、医療者の気づかない患者の努力や例外を見つけることが可能となり、患者は解決策を考えやすく、看護師は患者のもつ力を理解することで、信頼関係が構築に繋がった。診断直後で、病気の受け入れが十分でない患者に用いることで、治療に積極的に参加することが可能になった。, P(論文)}, pages = {69--74}, title = {糖尿病患者の面接に解決志向アプローチを導入して}, volume = {23}, year = {2017} }