@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00002248, author = {網野, 裕子 and Amino, Yuko and 沖本, 克子 and Okimoto, Katsuko}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要, BULLETIN OF FACULTY OF HEALTH AND WELFARE SCIENCE, OKAYAMA PREFECTURAL UNIVERSITY}, month = {Mar}, note = {本研究は、短期入院の乳幼児をもつ母親の付き添い中の体験を明らかにすることを目的とした。対象は、気管支肺炎等の感染症で緊急入院した乳幼児に付添う母親7名とした。入院後3~4日目に半構造化面接を行い、質的記述的に分析した。その結果、発症から高熱が続く患児を自宅で看病していた母親は、入院による安心感と治療効果への期待を抱いていた。その一方で、付添う母親の食事・排泄・清潔など日常生活のニーズが満たされないこと、家事と付き添いの両立、仕事と付き添いとの板挟みと経済的負担、家族の生活の変化に対する悩み等、様々なネガティブな体験をしていた。しかし、短期入院だから自分が頑張れば乗り切れると、ひとりで頑張っていた。以上より、乳幼児の短期入院に付添っている母親は、入院に対し安心感をもつ一方で様々なネガティブな体験をするが、短期入院だから自分が頑張れば乗り切れるとひとりで頑張っており、看護師はそういった母親の頑張りに寄り添っていくことが重要であると示唆された。, P(論文)}, pages = {125--131}, title = {短期入院の乳幼児をもつ母親の付き添い中の体験}, volume = {24}, year = {2018} }