@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00002249, author = {沖本, 克子 and Okimoto, Katsuko and 網野, 裕子 and Amino, Yuko}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要, BULLETIN OF FACULTY OF HEALTH AND WELFARE SCIENCE, OKAYAMA PREFECTURAL UNIVERSITY}, month = {Mar}, note = {本研究は、糖尿病をもつ子どもの学校生活における医療者と養護教諭との連携の実態を明らかにし、保護者・医療者・養護教諭との連携を促進するための示唆を得ることを目的として、小学校・中学校・高等学校等の養護教諭790名を対象に、自作の無記名自記式質問調査を行った。387名の有効回答が得られ、以下のことが明らかになった。養護教諭と医療者の連携は、医師を中心として行われ、看護師との連携は有意に少なかった。医師と連携したい内容は、学校生活へのアドバイス等、低血糖への対応、血糖コントロールの状態、緊急時の対応などであった。看護師と連携したい内容は、インスリン注射・血糖測定の手技、子どもと保護者のメンタル面などであった。養護教諭は、必要なときに医師に直接相談したいと考えていたが、保護者の了解の必要性も認識していた。 以上のことから医療者と養護教諭が、糖尿病を含めた慢性疾患をもつ子どもの学校生活に関して連携できるシステムの構築が望まれる。, P(論文)}, pages = {133--140}, title = {糖尿病をもつ子どもの学校生活における医療者と養護教諭の連携}, volume = {24}, year = {2018} }