@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00002252, author = {江田, 純子 and Eda, Sumiko and 二宮, 一枝 and Ninomiya, Kazue}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要, BULLETIN OF FACULTY OF HEALTH AND WELFARE SCIENCE, OKAYAMA PREFECTURAL UNIVERSITY}, month = {Mar}, note = {病院から退院する訪問看護ステーション新規利用者への初回訪問までの訪問看護師の関わりの実態を明らかにするため、郵送による無記名自記式質問紙調査を実施した。岡山県内訪問看護ステーション145か所の管理者のうち、43人(29.7%)の回答から、平成29年7月に病院から退院した新規利用者52人を分析した。結果、訪問看護師は新規利用者46人(88.5%)が病院から退院する前に病院訪問等で利用者・家族に関わり、加算を得ていた。しかし、加算なしもあり、正当な報酬の課題があった。退院前に関わる理由では「病院看護師の情報の補充」が多くを占めたことから、利用者・家族が退院後の療養生活の準備ができるように医療と生活両面の情報共有が必要であることが明らかとなった。アセスメントツール使用は約半数で、多様であった。継続看護のためにも医療と生活両面の視点からなるツールの標準化や病院看護師との共用が課題である。, P(論文)}, pages = {157--160}, title = {病院から退院する訪問看護ステーション新規利用者への初回訪問までの訪問看護師の関わりの実態}, volume = {24}, year = {2018}, yomi = {ニノミヤ, カズエ} }