@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00002304, author = {沖本, 克子 and Okimoto, Katsuko and 網野, 裕子 and Amino, Yuko}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要, BULLETIN OF FACULTY OF HEALTH AND WELFARE SCIENCE, OKAYAMA PREFECTURAL UNIVERSITY}, month = {Mar}, note = {食生活の欧米化等に伴い、小児・思春期発症2型糖尿病の増加がみられる。しかし、小児・思春期発症2型糖尿病の患者がどのような経験をしながら成長しているのか明らかにされていない。そこで,本研究は,思春期に発症した非肥満型2型糖尿病とともに生きる患者の成長過程における経験を明らかにし,継続的な支援の示唆を得ることを目的とした。半構造化インタビューにより得られた語りを、テーマ的ナラティブ分析を用いて分析した。その結果,患者の語りから、【糖尿病を受けとめられない思春期】、【糖尿病の受けとめが変化する青年期】、【糖尿病とともに生きる成人期】の3つのコアテーマが得られ、さらに6テーマ、39サブテーマが得られた。思春期に発症した非肥満型2型糖尿病の患者は、血糖コントロールがうまくできる自分とできない自分に向き合いつつ、ソーシャルサポートを受けて、成人期に病気を受け入れていく経験をしていたことが明らかになった。, P(論文)}, pages = {87--97}, title = {思春期に発症した非肥満型2型糖尿病とともに生きる患者の経験}, volume = {25}, year = {2019} }