@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00002441, author = {原野, かおり and Harano, Kaori and 澤田, 陽一 and Sawada, Yoichi and 太田, 実梨 and Ohta, Minori}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要, BULLETIN OF FACULTY OF HEALTH AND WELFARE SCIENCE, OKAYAMA PREFECTURAL UNIVERSITY}, month = {Mar}, note = {本研究は、下部尿路症状をアセスメントするための評価方法を明らかにし、その有効な指標を得ることを目的に、遂行機能と下部尿路症状との関連を予備的に検討した。研究の対象者は認知症がなく(MMSE 24点以上)、ADLが自立し(Barthel Index 85点以上)、在宅で生活している後期高齢者の男女20 名を対象に、標準的な遂行機能検査、下部尿路症状質問調査、解剖学的脳画像検査(MRI)を行った。その結果、サンプル数が少なく、遂行機能検査成績と下部尿路症状スコアとの間の有意な関連は認められなかったが、種々の遂行機能成績と関連する脳局所領域の和集合領域の内、右島回と過活動膀胱スコアとの間に有意傾向ながら関係が認められた(r = -0.44、p < 0.10)。対象者が少なく、今後も調査継続予定であるが、下部尿路症状を排尿調査以外から把握・予測できる可能性が示唆された。, P(論文)}, pages = {87--93}, title = {後期高齢者の遂行機能低下と下部尿路症状との関連に関する予備的検討 : VBM 研究}, volume = {28}, year = {2022}, yomi = {サワダ, ヨウイチ} }