@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00002444, author = {樟本, 千里 and Kusumoto, Chisato}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要, BULLETIN OF FACULTY OF HEALTH AND WELFARE SCIENCE, OKAYAMA PREFECTURAL UNIVERSITY}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、集団活動を通して子どもの思いやりの芽生えを保育者が援助している姿を示し、援助方法について検討することである。5歳児の担任保育者が活動を振り返ったエピソード記録を中心に、活動時に保育者が5 歳児に期待していたこと、5歳児の姿、保育者がとった援助について時期を追って整理することで、思いやりのために必要などんな力を保育者が援助しているのかについて検討した。その結果、3つの援助方法が見出された。まず、5歳児自身が決定、行動することを推奨し主体性をはぐくむ援助である。次に、公平性や立場の違いに気づかせることを通してルールや解決方法を考えさせる援助、最後に、5歳児同志が協力して、年下の幼児と関わることを支援する援助である。, P(論文)}, pages = {117--126}, title = {幼児期の思いやりを育む保育活動と保育者の援助に関する研究 : 異年齢児とかかわる5歳児の姿を通して}, volume = {28}, year = {2022} }