@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000422, author = {岡本, 和子 and Okamoto, Kazuko}, journal = {岡山県立大学短期大学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {今日の幼保一体化の推進、幼保連携の強化の流れの中で、特に幼椎園において、時代の要請に対応すべく、そのあり方が問われている。預かり保育のとらえ方と実施状況の多様性に、今日の幼稚園の変わり行く姿の一面をみることができる。  本研究の目的は、次世代育成支援としての幼児教育のあり方を検討する一環として、岡山県における幼稚園の預かり保育について、4市町村の実施状況ならぴに実践事例を検討し、幼稚園の預かり保育をめぐる課題を明確にすることである。  今後、家庭・地域社会・幼稚園等施設の三者による総合的な幼児教育を推進すること、またこれら三者におけるそれぞれの教育機能の連携により、幼児の生活の連続性及び発達や学びの連続性を踏まえた幼児教育の充実を図ることが大切である。  今後の多様性に富んだ社会を生きていくであろう子どもたちにとって、異質の他者と遭遇することは、極めて重要な体験である、このような今日の保育課題をふまえて子どもの育ちを核にすえた、その地域の実情に応じた特徴ある預かり保育のプログラムを開発・実施する必要がある。, P(論文)}, pages = {33--45}, title = {次世代育成支援としての幼児教育(2)幼稚園の預かり保育をめぐる課題}, volume = {13}, year = {2006}, yomi = {オカモト, カズコ} }