@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000425, author = {迫, 明仁 and Sako, Akihito and 谷口, 敏代 and Taniguti, Toshiyo}, journal = {岡山県立大学短期大学部研究紀要, BULLETIN OF OKAYAMA PREFECTURAL UNIVERSITY JUNIOR COLLEGE}, month = {Mar}, note = {介護事故(インシデント、ヒヤリ・ハット)における人的要因を検討するために、事故認識および事故事例の分析を行った。「サービス提供者の不注意や配慮不足」は十分に認識されており、「介護方法等の点検・見直し」や「組織・ルール作り」は積極的に行われている、しかし、個々のサービス提供者の「対処方法の知識・技術の不足」は否めなく、「危機管理(リスクマネジメント)の知識」も十分でないことが明らかになった。事故の類型としては自損型の[転倒]や「ズリ落ち」が圧倒的に多く、その結果としては「驚愕・恐怖」を生じる場合や「問題はなかった」に分かれる傾向が見られた。事故の要因としては、「確認不足」や「判断の誤り」、「情報の見逃し」など、サービス提供者側のヒューマンエラー型インシデントと考えられる事例が大半を占めることが判明し、今後はその原因解明およぴ対策の構築が求められる。, P(論文)}, pages = {1--9}, title = {ヒューマンエラー-介護事故の認識構造と人的要因に関する分析-}, volume = {12}, year = {2005} }