@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000431, author = {関崎, 哲 and Sekizaki, satoshi}, journal = {岡山県立大学短期大学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究では、「見立て」という活動について、あらためて考えてみるとともに、子供たちの作品や本学学生の課題制作の過程を、「見立て」という観点から検証し直し、今後のカリキュラム作成や実際の指導の場面で生かしていくための方法を探ることを目的としている。  「見立て」という活動は、造形活動の多くの場面において、その個人の生活の経験とともに重要な役割を果たしている。「見立てる」活動は、組み立てる活動とともに、まねる活動を引き出す。そして、そこから細部にわたる表現へのこだわりや、自分の思い描くイメージと自分が表現したものとの❝ずれ❞に気付くような、客観的な見る目を養うことになり、個性的な表現の実現へと向かっていくきっかけとなる。このことから、幼児造形に携わるものを育てていく上で、指導者となるその本人が、この「見立て」の活動をしっかりと理解し、「見立て」を意識した造形活動を経験することが、実際に子どもたちの造形表現の指導や援助をしていく上で重要な意味を持つものと考えられる。, P(論文)}, pages = {67--74}, title = {「見立て」に着目した造形表現の研究}, volume = {12}, year = {2005}, yomi = {セキザキ, サトシ} }