@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000459, author = {柴田, 奈美 and Shibata, Nami}, journal = {岡山県立大学短期大学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {「おおきな かぶ」は、一九六六年六月に刊行されて以来、読み継がれている桧本であり、現在、五社の小学校国語教科書(一年)に採用されている。このことは、読み聞かせの絵本として、また自分で読んで理解する国語の教材として、優れた価値が認められていることを意昧すると考えられる。本稿では、教科書に採用されている「おおきな かぶ」の、言語表現を分析することによって、その教材の魅力を再確認することを目的とした。その結果、小学校一年生の教材にふさわしく、文章にリズム感があり、言語感覚を磨き音読を楽しむために必要な表現が工夫されていることを具体的に明らかにした。さらに、分析を深めることによって、主題の捉え方が深まっていくことも指摘し、内容に深みのある教材であることも確認した。, P(論文)}, pages = {(37)--(41)}, title = {保育内容「言葉」から「国語」へ-児童文化財としての「お話」の教材研究(一)-}, volume = {10}, year = {2003}, yomi = {シバタ, ナミ} }