@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000542, author = {網野, 裕子 and Amino, Yuko and 高林, 範子 and Takabayashi, Noriko and 肥後, すみ子 and Higo, Sumiko and 有田, 美知子 and Arita, Michiko}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要, Bulletin of Faculty of Health and Welfare Science, Okayama Prefectural University}, month = {Mar}, note = {手洗いは感染防止対策の中でもっとも簡単で、もっとも重要な基本技術である。医療現場ではアルコールゲル擦式消毒剤が普及してきているが、基礎看護技術の教科書や使用マニュアルにはゲル剤の効果的使用量の目安が示されていない。そこで本研究では、看護学生への手洗い教育のための基礎的研究として、アルコールゲル擦式消毒剤の効果的使用量を検討することを目的とし、1 プッシュ(1.2 g)と2 プッシュ(2.4 g)を擦り込んだ際の細菌減少率を比較した。その結果、1 プッシュと2 プッシュ間では有意な差を認めなったが、2プッシュの擦り込みでは9 名中4 名で良好な消毒効果を認めた。2 プッシュの擦り込みの場合、量が多く擦り込み時間も長いため、手掌全体に十分に消毒剤が行き渡り、消毒効果が得られたと考えられる。1 プッシュの擦り込みでは良好な消毒効果が認められなかったことから、アルコールゲル擦式消毒剤は2 プッシュ以上の量の使用が望ましいと考えられる。, P(論文)}, pages = {63--68}, title = {看護学生への手洗い教育の基礎的研究~アルコールゲル擦式消毒剤の効果的使用量の検討~}, volume = {20}, year = {2014}, yomi = {アミノ, ユウコ and タカバヤシ, ノリコ and ヒゴ, スミコ and アリタ, ミチコ} }