@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000621, author = {森, 將晏 and Mori, Masaharu and 道繁, 祐紀恵 and Michishige, Yukie}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要, Bulletin of Faculty of Health and Welfare Science, Okayama Prefectural University}, month = {}, note = {従来から30度側臥位保持に広く用いられているナーセントパットAは体圧分散マットレスが普及してきた現在において少し硬すぎる傾向にあったので、柔らかめのクッションを作成し、30度側臥位保持時の体圧分散機能について検討した。ナーセントパットAは規格マットレス臥床時ではピーク圧力は右背部や臀部よりクッション接触部のほうか低く、また平均約30mmHgと褥瘡危険圧力よりやや定値で、有る程度体圧分散効果があると考えられた。しかし、体圧分散マットレス使用時にはピーク圧力は右背部や臀部よりクッション接触部の方がやや高かった。これは体圧分散マットレスの体圧分散効果が、ナーセントパットAよりも優れているからでないかと考えられる。一方、今回作成したクッションは何れのマットレスでもピーク圧力は右背部や臀部よりクッション接触部のほうが低く、褥瘡危険圧力を遥かに下回っており、体圧分散効果が大きいと考えられた。体位保持能力やずれ力はクッションの種類によりあまり差が見られず、褥瘡発症危険率の高い人には今回作成したクッションを使用した方が良いと考えられる。}, pages = {1--6}, title = {30度側臥位保持に使用するクッションの作成とその評価}, volume = {17}, year = {2010}, yomi = {モリ, マサハル and ミチシゲ, ユキエ} }