@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000718, author = {高橋, 紀美子 and 網野, 裕子}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要, Bulletin of Faculty of Health and Welfare Science,Okayama Prefectural University}, month = {}, note = {本稿は本学小児看護学実習の保育園実習で行っているお楽しみ会(遊びの会)における学生の学びを明らかにすることを目的とした。お楽しみ会(遊びの会)の企画案を分析資料とした。また反省・気づき欄の自由記述については、どのような気づきや学びをしているかの視点で、内容分析をおこなった。以下の結果が得られた。1)学生が受け持った子どもの年令は生後10月から5才であり、お楽しみ会(遊びの会)の対象となった子ども数は8〜36人であった。場所はクラスの保育室や遊戯室で行われた。2)当日、学生は自分の受持ちクラスではリーダーとなり、他の実習学生はアシスタントの役割をとり受持ちクラスを巡回する。その結果、受持ちクラスと異なる年令集団について観察でき、発達をより鮮明に理解する効果があった。3)反省・気づき欄の自由記述を内容分析し13カテゴリーに分類できた。すべての年齢で「子どもの反応」「子どもへの対応」が多くみられた。各カテゴリーには気づきに2つのタイプが見られた。1つは年令の発達特性を体験しながら、こどもの新たな面を知った感動を実感したタイプ、もう一つは年令の発達特性にどのように対処していいか分からず、自分ではどうしようもないと困惑したタイプであった。}, pages = {67--74}, title = {看護学生の保育園実習におけるお楽しみ会(遊びの会)の学び}, volume = {12}, year = {2005}, yomi = {タカハシ, キミコ and アミノ, ユウコ} }