@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000727, author = {中嶋, 和夫 and Nakajima, Kazuo and 種子田, 綾}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要, Bulletin of Faculty of Health and Welfare Science,Okayama Prefectural University}, month = {}, note = {本研究は障害児の母親の育児負担感と精神医学的障害の関係を明らかにすることを目的に行った。調査対象は、S県とW県内の障害児通園施設を利用するすべての母親とした。調査内容は児の特性(性、年齢、障害手帳)、母親の基本属性(年齢、児の数、家族構成)、育児負担感、精神医学的障害で構成した。育児負担感は「障害児育児ストレス認知尺度」で、また精神医学的障害は精神健康調査票「GHQ-12」で測定した。育児負担感を独立変数、精神的健康を従属変数とする因果モデルのデータヘの適合度を構造方程式モデリングで解析した。前記の因果モデルのデータヘの適合度は統計学的許容水準を満たしていた。育児負担感の精神医学的障害に対する寄与率は43.9%であった。以上の結果から、障害児の母親の育児負担感を軽減するために有効な介入方法を積極的に導入することの必要性が示唆された。}, pages = {31--36}, title = {障害幼児の母親の育児負担感と精神医学的障害の関係}, volume = {11}, year = {2004}, yomi = {ナカジマ, カズオ and タネダ, アヤ} }