@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000728, author = {奥山, 真由美 and 岡田, ゆみ and 渡辺, 文子}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要, Bulletin of Faculty of Health and Welfare Science,Okayama Prefectural University}, month = {}, note = {本研究は、グループホームで生活している痴呆性高齢者の生活上のニーズを明らかにし、グループホームケアの効果および課題について検討することを目的とした。研究方法は、グループホームに入居している痴呆性高齢者7名に対し、参加観察と聞き取りにより、行動や語られた内容から生活上の二-ズを抽出し、内容分析の手法に基づき質的機能的に分析した。その結果、生活上のニーズとして、【基本的な日常生活行動の維持に対する欲求】、【安全、安心で心地よい居場所への欲求】、【社会との繋がりへの欲求】、【家族への帰属と愛情の欲求】、【スタッフとの関わりに対する欲求】、【対人交流の欲求】、【生活共同者としての仲間との関係維持の欲求】の7つの概念が創出された。以上の結果から痴呆性高齢者のグループホームにおけるケアの効果と課題について検討した。}, pages = {37--46}, title = {痴呆性高齢者のグループホームケアの効果に関する研究-利用者の生活上のニーズに焦点をあてて-}, volume = {11}, year = {2004}, yomi = {オクヤマ, マユミ and オカダ, ユミ and ワタナベ, フミコ} }