@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000740, author = {磯本, 暁子 and 中尾, 美幸 and 千田, 好子}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要, Bulletin of Faculty of Health and Welfare Science,Okayama Prefectural University}, month = {}, note = {病室環境の清潔管理方法を検討するため、市中病院において患者参加が可能な方法を考慮し、清掃方法を変更しその前後に、患者や医療従事者の手指が頻繁に触れる床頭台とオーバーテーブルの環境表面を対象とした細菌学的検討を行った。表面積10㎠の培地で床頭台およびオーバーテーブルの表面の付着菌を採取し、菌の培養、コロニーカウント、同定を行い清掃方法の改善前後における一般細菌生菌数の変化を比較した。清掃方法の改善前後の一般細菌生菌数は、床頭台では有意に減少したがオーバーテーブルでは有意差は見られなかった。同定された細菌は、病院環境に分布する細菌とほぼ一致していた。初回調査結果をフィードバックし病室環境の清潔管理を検討した結果、清潔管理への患者の参加を促し、またエビデンスに基づいた清潔管理が実践しやすい環境を整備する事が出来た。}, pages = {19--23}, title = {病室環境の清潔管理に関する細菌学的検討}, volume = {9}, year = {2002}, yomi = {イソモト, アキコ and ナカオ, ミユキ and センダ, ヨシコ} }