@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000755, author = {村上, 生美 and Murakami, Ikumi}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要, Bulletin of Faculty of Health and Welfare Science,Okayama Prefectural University}, month = {}, note = {2000年秋学期のはじめを米国東海岸デラウエア州、University of DelawareのDepartment of Nursingで過ごす機会を得た。主として学士課程のプログラムを中心に、米国の基礎看護教育がどのように行われているか、実際に触れることができた。学部の理念は「人間」「環境」「健康」「看護」を基本概念に据え、カリキュラムの目標、引き出したい学生の能力、教員の役割等を明確にしていた。各教科目の単位数は大きく、複数の教員で担当していた。時間割の範囲では、学生にはゆとりの時間が保証されているようであったが、教科の内容は膨大で、講義進度は速く、宿題・試験回数もわが国とは比較にならないものに見えた。講義と実習はブロックされておらず、講義・学内演習・老人ホーム実習・病院実習がうまくリンクしていた。新入生から卒業要件は120単位と減じ、カリキュラムも整理されたようである。看護先進国であることを痛感したが、教育における挑戦は共通点も多かった。}, pages = {64--70}, title = {デラウェア大学における基礎看護教育}, volume = {8}, year = {2001}, yomi = {ムラカミ, イクミ} }