@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000758, author = {小野, ツルコ and 大西, 美智恵 and 田中, 昭子 and Ono, Tsuruko and Ohnishi, Michie and Tanaka, Akiko}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要, Bulletin of Faculty of Health and Welfare Science,Okayama Prefectural University}, month = {}, note = {家族介護者が福祉サービスを利用しながら、高齢者の在宅療養が長期に継続できるようにするために、在宅要介護高齢者(利用者)および主たる家族介護者(介護者)の福祉サービスの利用状況の実状を把握し、福祉サービスの利用が、介護者の在宅介護の継続にどのように影響しているのかを明らかにすることを目的とした。対象者はE 県の訪問看護ステーションの利用者およびその介護者である。利用率の高い福祉サービスは訪問看護、入浴サービス、ホームヘルプサービス、ショートステイ、デイサービス等であり、介護者は福祉サービスを利用することで、介護の悩みや愚痴を話したり、サービス利用によって得られた時間に趣味を楽しんで、気分転換を図っていた。福祉サービスの利用で介護そのものの負担感が減少するわけではないが、在宅療養による利用者の良い反応や、看護婦・ヘルパー等が介入することで、在宅介護を継続する意識を支えていことが了解された。}, pages = {25--31}, title = {在宅介護における福祉サービス利用の意義}, volume = {7}, year = {2000}, yomi = {オノ, ツルコ and オオニシ, ミチエ and タナカ, アキコ} }