@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000784, author = {礒本, 暁子 and 千田, 好子 and 手嶋, 仁美 and 西田, 美佳 and 浅田, 早百合 and ISOMOTO, AKIKO and SENDA, YOSHIKO and TESHIMA, HITOMI and NISIHIDA, MIKA and ASADA, SAYURI}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要}, month = {}, note = {乳がん患者は手術の前・後を通して、予後・再発・転移に対する脅威、乳房喪失感、社会復帰への不安など多くの心理・社会的ストレスを認知する。そのため乳がん患者の周手術期における看護職の果たす役割は大きい。その一方で医療専門職者の援助とは別に、乳がん体験者同士が不安・苦悩を共有し、相互援助を行うというセルフ・ヘルプ・グループ活動の報告もある。 本研究は、セルフ・ヘルプ・グループの視点から、乳がん患者同士が同室で入院生活を送ることの意義を検討した。O病院(乳腺・消化器専門病院)の多床室で人院生活を送った乳がん体験者を対象に、質問紙による調査を実施した。その結果乳がん患者は、人院期間中同病者と相互援助関係を形成し、その関係は退院後も継続しており、多床室におけるセルフ・ヘルプ・グループの機能が示唆された。}, pages = {21--26}, title = {乳がん患者同士が多床室で入院生活を送る意義-セルフ・ヘルプ・グループに焦点をあてて-}, volume = {4}, year = {1997}, yomi = {イソモト, アキコ and センダ, ヨシコ and テジマ, ヒトミ and ニシダ, ミカ and アサダ, サユリ} }