@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000786, author = {掛本, 知里 and 渡辺, 文子 and WATANABE, FUMIKO and KAKEMOTO, SATORI}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要}, month = {}, note = {地域で生活する高齢者の「健康」の主観的な側面とADLの関連性について検討するため、主観的幸福感の各サブカテゴリーである「満足感」「心理的安定感」「生活のハリ」と身体的機能を示すADL得点およびそれ以上の生活活動能力を示す老研式活動能力指標との関連性について分析した。その結果、健康群と障害群間の比較において、「満足感」「生活のハリ」に関しては、障害群に比べ健康群の得点が高く、「心理的安定感」に関しては、健康群と障害群の得点の間に差が認められず、障害群の男性の得点が高い傾向を示していた。また、各サブカテゴリーの得点を基準変数、老研式活動能力指標の各頂目を説明変数とした重回帰分析の結果、「満足感」および「生活のハリ」については老研式活動能力指標との間に有意な関連が示されたが、「心理的安定感」については有意な関連は示されず、今後さらにADL以外の影響についての検討が必要であることが示された。}, pages = {37--44}, title = {地域における高齢者の「健康」の主観的側面に関わる検討-ADLとの関連性について-}, volume = {4}, year = {1997}, yomi = {カケモト, サトリ and ワタナベ, フミコ} }