@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000798, author = {掛本, 知里 and 若林, 敏子 and 福, 知栄子 and 渡辺, 文子 and WATANABE, FUMIKO and KAKEMOTO, SATORI and WAKABAYASHI, TOSHIKO and FUKU, CHIEKO}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要, Bulletin of Faculty of Health and Welfare Science, Okayama Prefectural University}, month = {}, note = {我が国において、人口の高齢化が急速にすすみ、65歳以上の高齢者人口は年々増加しつつある。高齢者は心身の老化に疾患が加わると完全に回復することは困難であり、何らかの障害を持ちつつ社会生活を維持していかなくてはならない。高齢者の増加、さらには障害を持つ高齢者の増加に伴い、高齢者ケアの重点は施設ケアから在宅ケアヘと移行しつつある。高齢者、特に障害を持つ高齢者の「健康」に関して身体機能の側面のみではなく心理的な側面からも評価することは、今後の要介護高齢者のQOLを高めるケアを行うにあたり重要なポイントである。本論は、何らかの健康上・生活上の問題を抱え、異なる社会資源を利用して生活している3つの高齢者の集団に対し調査を行い、特に「健康」の主観的側面を測定する指標の一つである主観的幸福感に焦点を当て、それに影響を与えている因子の一端を明らかにしたものである。その結果、「満足感」には年齢および知的能動性が、「生活のハリ」には社会的自立性が有意に関連していることが明らかになったが、「心理的安定感」に有意に関連している項目はなかった。}, pages = {15--23}, title = {地域における障害を持つ高齢者の「健康」の主観的側面に関する検討}, volume = {3}, year = {1996}, yomi = {カケモト, サトリ and ワカバヤシ, トシコ and フク, チエコ and ワタナベ, フミコ} }