@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000801, author = {小田, 和美 and 安酸, 史子 and 掛橋, 千賀子 and Kakehashi, Chikako and 掛本, 知里 and 佐藤, 元香 and 宮長, 邦枝 and ODA, KAZUMI and YASUKATA, FUMIKO and KAKEMOTO, SATORI and SATO, MOTOKA and MIYANAGA, KUNIE}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要}, month = {}, note = {教育入院したインスリン非依存型糖尿病者45人に入院時と退院時の2回インタビューを行い、以下の知見を得た。 ➀退院後具体的に実行しようと決意している食事療法について内容分析した結果、【食事構成計画的な食事療法】【食品規制的な食事療法】【確認行動的な食事療法】【食事療法の実行能力を補う方法】【感覚的な食事療法】【食事療法実行にあたっての態度】【食事療法実行にあたっての計画がたたない】の7カテゴリーを抽出することができた。➁抽出された食事療法を行動でみると、食べる行動のみならず、食事探索行動、食事量確認行動、食べる態度、食を考える態度などのさまざまなタイプを見いだすことができた。➂【食品規制的な食事療法】、【感覚的な食事療法】が、多くのコードを含み、計画しやすい方法であることが確認された。➃【感覚的な食事療法】は、実際に実行しやすく、実行しやすさが、計画しやすさにつながっているのではないかと考えられた。➄退院時に計画した食事療法を性質でみると、具体性、応用性、規制性、主体性、有効性などの要素が見いだされた。➅糖尿病の食事療法の成功には、個人の資質とこれらの食事療法の性質の組み合わせが関与していると考えられた。 抽出された食事療法のカテゴリーは、今後食事療法の実行予測モデルを作成する際の基礎的データとして利用できると考えている。}, pages = {41--51}, title = {糖尿病の食事療法実行予測モデル作成のための基礎的研究}, volume = {3}, year = {1996}, yomi = {オダ, カズミ and ヤスカタ, フミコ and カケハシ, チカコ and カケモト, サトリ and サトウ, モトカ and ミヤナガ, クニエ} }