@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000809, author = {安酸, 史子 and 小田, 和美 and 葛原, 敏子 and 加川, 京子 and YASUKATA, FUMIKO and ODA, KAZUMI and KUZUHARA, TOSHIKO and KAGAWA, KYOKO}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要, Bulletin of Faculty of Health and Welfare Science, Okayama Prefectural University}, month = {}, note = {血糖コントロールあるいは教育目的で一般病棟に入院した糖尿病者33名を対象としてその看護記録(POS)から学習意欲に関連した言動および影響したと思われる記載内容を全て抽出し、分析した。その内容を「学習意欲促進要因」と「学習意欲阻害要因」に分類した。その結果、学習意欲促進要因としては、<希望入院><知識が分かる><自己管理技術ができた><データ改善><体感の良い変化>などの15カテゴリーが抽出され、学習意欲阻害要因としては、<不本意な入院><知識が分からない><自己管理技術ができない><データ不良><他に気になることがある>等の18カテゴリーが抽出された。 また、学習意欲の変動パターンが高いままで経過したパターンⅠ、高かった意欲が途中で低くなったパターンⅡ、低かった意欲が高くなったパターンⅢ、意欲が低いままで経過したパターンⅣの4パターンに分類し、学習意欲の変動のきっかけ(トリガー)となった要因(以下、トリガー要因とする)について検討した。学習意欲を促進させるトリガー要因は多要因に分散していたが、<知識が分かる><白己管理技術ができた><病者の希望の受け入れ>など、看護婦や栄養士などの教育的な働きかけに起因すると考えられる要因がトリガー要因になっていることが確認され、教育入院の効果と考えられた。}, pages = {105--114}, title = {糖尿病者の学習意欲促進要因と阻害要因の分析}, volume = {3}, year = {1996}, yomi = {ヤスカタ, フミコ and オダ, カズミ and クズハラ, トシコ and カガワ, キョウコ} }