@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000822, author = {掛本, 知里 and 渡辺, 文子 and WATANABE, FUMIKO and KAKEMOTO, SATORI}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要, Bulletin of Faculty of Health and Welfare Science, Okayama Prefectural University}, month = {}, note = {高齢者は心身の老化に疾患・障害が加わると完全に回復することは困難であり、何らかの障害を持ちつつ社会生活を維持していかなければならない。このような障害をもつ高齢者の増加に伴い老人保健医療福祉の重点は在宅ケアヘと移行しつつある。障害をもつ高齢者が、新たな環境に「適応」していくことに関わる因子を明確にすることは、加齢や障害に伴う新たな環境への「適応」を促進していく看護を推進していくあたり、重要なポイントである。本論は、特に「適応」の主観的側面である主観的幸福感に焦点を当て、S市内に在住している何らかの健康上・生活上の問題を抱え、異なる社会資源を利用して生活している3つの高齢者の集団に対し調査を行い、主観的幸福感に影響を与えている因子の一端を明らかにした。結果としては、利用している杜会資源によって高齢者群の主観的満足感をめぐる状況は異なっており、また主観的幸福感に生活の場、ADLレベル、家族の支援等が関連していることが明らかになった。}, pages = {65--72}, title = {社会資源の利用状況別高齢者群の主観的幸福感の比較検討}, volume = {2}, year = {1995}, yomi = {カケモト, サトリ and ワタナベ, フミコ} }