@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000827, author = {沼本, 健二 and NUMOTO, KENJI}, journal = {岡山県立大学保健福祉学部紀要, Bulletin of Faculty of Health and Welfare Science, Okayama Prefectural University}, month = {}, note = {いま,看護学教育と英語教育は大きな変革を迫られている。それぞれの目標と接点を探ることにより,看護学科学生に対する英語指導のあり方を検討する。 看護学教育は,看護学の知識・技術に合わせて,豊かな人間性を備えた人材を育成することにより全人的ケアを目指しており,以前にも増して,人文主義的教養を重視しようとする姿勢が見られる。一方,英語教育は,その非効率を問われて,教養的目標から機能的目標へ比重を移すことにより,大学教育の現場でも,実際に役立つ英語知識・運用力の育成に力を注ぐことを期待されている。 本学の看護学科教員と学生の求める英語教育は,英語運用力を重んじる方向で一致し,多様な人間存在に対応できる人物の育成につながる英語教育への期待は,学生の側に弱く,教員の側に強く現れた。教養的目標と機能的目標の融合が求められている。}, pages = {107--114}, title = {看護学教育と英語教育 : それぞれの目標とその接点}, volume = {2}, year = {1995}, yomi = {ヌモト, ケンジ} }