@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000944, author = {岡本, 和子}, journal = {岡山県立大学短期大学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {「環境を通して行う」教育を実践する場合には,①どのように[教育環境]を整えるか,②[環境に関わる]子どもをどのように援助するか,という貝体的な方法が明確にされる必要がある。遊びに過度の価値を持たせた理論にすり替えられることなく,根拠に根ざした確かな幼児期の保育・教育に必要な素材・教材や技術が語られなければならない。保育は,子どもと素材・教材と指導の概念との密接な関連のもとに成立する。ここでいう指導の概念とは,子どもと素材・教材を見通した保育者側の具体的な援肋の内容と方法に関することである。保育の実践にあたっては,この点が明確にされる必要がある。  保育者の援助について具体的指標をめざす研究の一環として,今回は,モンテッソーリ教育の基礎として重視されている日常生活の活動を中心に検討し,保育における環境構成や保育者の援助について,具体的指標を明確にしている。}, pages = {140--148}, title = {保育者の援助に関する一考察-具体的指標をめざして-}, volume = {3}, year = {1996}, yomi = {オカモト, カズコ} }