@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000945, author = {関崎, 哲}, journal = {岡山県立大学短期大学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {ここ数年来,作品とその作品を展示する「場」というものとの関係を意識する発表を行なっている。従来のタブローの発表の方法といえば,制作者は,作品を納めるフレームや,それを掛ける壁面までを意識して展示するというものであり,それ以外の要素, 作品が置かれる空間全体の広さや雰囲気,というものに注意をはらうことは少ない。一方,インスタレーションと呼ばれる発表形式では,作品の展示空間そのものも作品の一部と考え,制作物を配置し,空間全体を作品化していく。この2つの作品発表の形式は,それぞれ一長一短あり,作品のテーマや表現内容と密接に関わっているものである。本論では,こうした作品の独自性と,展示空間との関わりの間題を,自作の研究制作と,「装飾と表現」というキーワードにより考察するものである。}, pages = {149--158}, title = {装飾と表現-作品と「場」の関係-}, volume = {3}, year = {1996}, yomi = {セキザキ, サトシ} }