@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000956, author = {後藤, 清志 and 清水, 正典 and 大澤, 昭彦 and 橋本, 幸博}, journal = {岡山県立大学短期大学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {アトランタオリンピックにより,わが国の国際競技力が次第に低下していることが明かとなってきたが,このことの原因の一つに,選手養成のシステムに問題があることが指摘され始めている。特に少年期における指導のあり方に問題があるとされ,余りにも結果を急ぎすぎることがかえって選手の将来にわたる競技生活の継続の意欲を減退させているものと思われる。  本研究では,少年期の効果的なトレーニングの一貫としてのメンタルトレーニングに焦点を当て,そのうち,競技選手の性格的側面が少年期にいかに形成されて行くのかを明らかにすることを通して,少年選手の効果的な指導に結び付けることを念頭において,その基礎データを収集することを目的とするものである。  第2回目となる今回の研究ではに全日本,岡山県高校,岡山県ジュニアの年齢別比較を行い,全日本選手レベルの完成された性格形成に至るまでのプロセスを仮説的に導きだし,トッブレベルに至るための少年期の性格の資質について,両親の性格との比較分析を通して言及することを試みている。}, pages = {51--65}, title = {スポ-ツタレント発掘における心理学的研究(Ⅱ)全日本・岡山県高校・岡山県ジュニア体操競技選手の比較事例}, volume = {4}, year = {1997}, yomi = {ゴトウ, キヨシ and シミズ, マサノリ} }