@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000973, author = {犬飼, 義秀}, journal = {岡山県立大学短期大学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {人口の定住化・余暇時間の増大により「コミュニティで過ごす時間」多くなる中で,地域に目をむけ,ライフスタイルを変えて地域活動に関わろうとする人々が増え始めている。地域住民が新たに様々な集団に帰属しながら,多面的な人間関係を作りだし,人と人とのコミュニケーションの中で生活の豊かさを見いだす動きが強まりつつある。  スポーツに関して言えば,自らの力で活動計画や行事内容を企画・検討し,クラブや組織を自立的に運営していこうとする集団が増えている。また,自らが楽しむだけではなく,スポーツ活動をめぐる内外の諸問題を自主的に克服・解決したり施設の確保や運営・管理への参加,青少年スポーツの育成,他のスポーツ団体や組織との連携などを通じて,スポーツを媒体にした,新しい連帯や共同の輪を作りだそうとしている人々や,クラブが増え始めている。  このようにスポーツという文化が,生活の中ではっきり認知され,価値の高い生活内容として位置づけられてきた反面,スポーツクラブがそのメンバーや地域社会に果たす機能は決して高いとは言えない。こうした状況から,地域スポーツクラブの集団的特性と今後の地域スポーツの課題と方策について検討を加えた。}, pages = {59--72}, title = {地域スポーツクラブの集団特性に関する研究 : メンバー構成による違いについて}, volume = {5}, year = {1998}, yomi = {イヌカイ, ヨシヒデ} }