@article{oai:oka-pu.repo.nii.ac.jp:00000988, author = {田路, 慧}, journal = {岡山県立大学短期大学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {「愛」は人間存在の根幹をなし、人生における必要不可欠の要素である。現代、人間社会の砂漠化が喧伝され、愛の不毛がいたるところで嘆かれている。しかし愛の重要さを強調する人や書物は多数あるが、愛の何たるか、愛の意味、内容、本質を解明したものはまれである。本論では仏教思想を基に愛の概念を解明しようと試みたものである。仏教における愛の概念は「愛執・愛着・貧愛・愛欲・渇愛・愛楽・自己愛・親愛・慈・悲・慈悲」とその用法は多種多様である。これらの愛の概念を、仏祖釈尊の言説に最も近いといわれる最初期の仏典によって解明するものである。}, pages = {(1)--(15)}, title = {愛と慈悲-仏教思想における「愛」の諸相-}, volume = {6}, year = {1999}, yomi = {トウジ, サトル} }